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教会員のKさんが10月31日に召され(90歳)、お身内のみで葬儀を終えられたとのご報告を頂き、しばらく呆然としました。2019年秋に入院して以来、教会を訪れることは困難になられ、ここ数年は当別町の施設でお過ごしでした。

1952年18歳の時に洗礼を受けられ、実に72年間、神を愛し、教会一筋に生き、良き交わりと感化を私たちに与えてくださいました。日曜学校教師、役員として、またギデオン協会や朝祷会の活動にも熱心でいらっしゃいました。北電に勤めていた20歳の冬、大覚寺敷地の電柱工事の際3300Vの電流に触れ両手を損傷されました。後に特別伝道で札幌に招いた賀川豊彦が風呂場で背中を流してくれ、傷ついた自分のために切に祈ってくれたこと、またポーリン、ハロルド・レーン夫妻がいつも励ましてくれたことを祈りの集いの席で何度もお話しくださいました。

2019年の秋、病床で、「イエスはザアカイのような自分のことも見つけ呼びかけてくれたんだ」と嬉しそうにわたしに語られ、「生きているのは、もはやわたしではない。キリストが、わたしの内に生きておられるのだ」(ガラテヤ3:20)、「主にあっていつも喜びなさい。…何事も思い煩ってはならない。」(フィリピ4:4-5)との御言葉を口にしながら祈られた姿が忘れられません。天に一人を増しぬ。Kさん、主にあって安らかに。

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