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日本基督教団 札幌北光教会 日曜礼拝 木曜礼拝 牧師/指方信平、指方愛子

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満開だったエゾヤマザクラは気付けば葉が茂り、八重桜とライラックの美しい季節を迎えました。北海教区総会を終えてからのこの一週間で、お二人の信仰の姉妹を主の御許にお送りしました。葬儀では、それぞれの人生を豊かに導き、主にある交わりを与えてくださった主への感謝と讃美の礼拝が献げられました。「母の日」を想い、カーネーションの花が献花に用いられました。いずれも母・祖母への愛に満ちた葬儀でした。「ただただ、ひたすらに優しい母でした」と涙ながらにご挨拶されていた息子さんの言葉に心打たれました。

なじみ深い讃美歌493番(54年度版讃美歌312番「いつくしみ深き」)は、1903年(明治36年)に登場した当時、「母ぎみにまさる」という曲名でした。「母君にまさる 友や世にある いのちの春にも 老いの秋にも 優しくいたわり いとしみたもう 母君にまさる 友や世にある」「母君にまさる 友や世にある。ゑまい(笑まい)も涙も 共に分かちて 夕べの祈りに 心を合わす 母君にまさる 友や世にある」。母の愛にまさる友がこの世にあるだろうか、と歌いながら、イエスというまことの友の存在に気づかされる歌詞です。葬儀を終え、別れを実感する寂しさの中にも、友なるイエスに在る慰めがありますように。

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