札幌 納骨堂 札幌市中央区 貸し会議室 納骨堂/クリプト北光
日本基督教団 札幌北光教会 日曜礼拝 木曜礼拝 牧師/指方信平、指方愛子
>札幌北光教会/トップ >牧師紹介・説教 >からしだね >2020年8月31日
酷暑シーズン前に夏用マスクなるものが登場し、その通気性の良さが話題となりましたが、果たして通気性が良くてマスクの意味があるの?と疑問に思ったのはわたしだけではないでしょう。キリスト教界では、典礼色に合わせたマスク(紫・緑・赤など。今なら緑色のマスク)が早々と販売されました。先日、星が好きな父から我が家に送られてきたマスクは、蓄光塗料が施され暗いところで光る星座マスク!関西のある教会の婦人会が制作したものだそうです。実に様々なマスクを見かけるようになりました。互いに口元の表情を見せられない中でのコミュニケーションの一つになっています。今後、巷ではハロウィン用マスク、ヒートテックマスク、そして「クリスマスク」なるものが登場してくるに違いないと予想しています。
「モーセが、消え去るべきものの最後をイスラエルの子らに見られまいと、自分の顔に覆いを掛けたようなことはしません。…わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿につくりかえられていきます」(Uコリント3章12節以下)。礼拝時、マスク着用をお願いしていますが、心の覆いはキリストゆえに取り去られたものとして主に向かいましょう。
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