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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >からしだね  >2019年1月15日


「今年は雪が少なくて楽だな!」と喜んでいた途端、牧師館を狙ったのではないかというくらいの連日の雪。初めのうちは「ダイエットにもってこいだ」と張り切るものの、日頃の運動不足がすぐさま露呈し30分もすれば手足はフラフラ、肩腰はガクガク、降り積もった雪に膝から崩れ落ちてしまいそうです。そこでふと昨日、説教で語ったヨナを思い出したのです。ヨナは熱風と日照りにたちまち悲鳴をあげ、恨み節を神様にぶつけましたが、もしそれが雪でも同じだったに違いない、と。

限りない忍耐をもってニネヴェの民に向き合い、彼らの悔い改めを受け入れた神。それに対し、目先の苦しみに一瞬にして根をあげたヨナ。彼は身をもって神の人間に対する忍耐深さというものを痛感させられたのでした。「主の忍耐深さを救いと考えなさい」(Uペトロ3:15)

今年も、神様は、わたしたちの考える「自分の都合」に関わらず、つまり、たとえ折が良くとも悪くとも、真実な方として忍耐強くわたしたちを愛し導かれます。悲鳴をあげ、逃げ出したく辛く苦しい出来事に直面する時、そこで神様の確かな守りを信じて、与えられた務めを引き受けていきたいヨナ〜。窓を見れば、また雪がしんしんと降っています。

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