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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >からしだね  >2023年1月16日


北海教区の牧師たちが集う「教職講座」は毎年10月に新篠津村で行われてきましたが、ここ2年はオンラインでの開催となっています。先週行われたこの集いにおいて、置戸教会役員の佐久間光昭さんが、改めて置戸教会を巡る連帯の働きについてお話しくださいました。佐久間さんはこれまで何度、置戸教会のこと、宣教協力への思いを熱く丁寧に語ってくださったことでしょう。この積み重ねによって、皆が置戸教会のことを自分の事柄として受け止めるようになり、そこから献金や説教応援だけではない様々な交わりが教区内外に生み出されるようになりました。クリスマスには、置戸教会から沢山の献金が北光教会に届けられました。会堂建築の最中、数か月間かけて行われたバザーの益金です。自己完結ではなく、「受けるよりも与える方が幸い」ということを地でゆかれるその姿は、私たちにとって多大なる衝撃・刺激です。今後どのような“化学反応”が、わたしたちに生じることでしょうか。現在、代務・兼務の教会が沢山あります。わたしは西札幌の代務。「小さな群れよ恐れるな」との御言葉に励まされている群れがお隣にもあります。ここに北光教会としてどのように宣教協働できるでしょうか。置戸教会との連帯と通して与えられたことを生かしながら、ビジョンを描きたいと思います。

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