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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >からしだね  >2017年9月26日


先日、教会員のある方が、礼拝で用いられている貸出用聖書のしおり紐を修繕して下さいました。長年使っている内に擦り切れてしまっていたのを気に掛けて下さっていたのです。多くの人が気づいても、すぐに忘れてしまうようなところに思いを注がれることに、その方の教会への愛を感じます。どの委員会にも該当しないこのような奉仕を担って下さる方々によって、礼拝が守られているということを思い、嬉しくなりました。

ところで、聖書にしおりを挟んでおられる方を見かけることが、しばしばあります。きっと献堂や創立記念として頂いたもの、大切な人から頂いたもの、手作りのもの、など。中には一体何枚あるの?と数えたくなるほど、大量のしおりを挟んでおられる方も。しおりは、聖書の「名脇役」だと思います。ただみ言葉の場所を示す目印としてだけでなく、贈ってくれたその人のこと、その教会のことなどを思い起こしながら聖書を読むことができるからです。「あなたと共にいる」その証しのようなものです。互いにそのような存在になれたらな、と。

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