札幌 納骨堂 札幌市中央区 貸し会議室 納骨堂/クリプト北光

日本基督教団 札幌北光教会 日曜礼拝 木曜礼拝 牧師/指方信平、指方愛子

札幌北光教会/トップお問い合わせ
札幌北光教会/トップキリストの招き平和宣言過去の信仰告白オルガン結婚式・葬儀アクセスマップfacebook
教会案内礼拝案内集会案内牧師紹介/説教納骨堂/クリプト北光貸し会議室

>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >からしだね  >2020年1月28日


「心の状態で、人の顔つきは変わる。うれしい顔にもなれば、悲しい顔にもなる。晴れやかな顔は、良い心の表れである。それにしても、格言作りは、骨が折れる」。 これは旧約聖書続編シラ書13章26節の言葉です。「!?」と思われるでしょう。格調高い格言を並べ続けた著者ですが、ここに至ってついつい本音をこぼしているのです。時々、思い起こしてはクスッとなります。「シラ書よ、よくぞ言ってくれた!説教準備も骨が折れるのよ」。これは、しかめっ面になっている者を「晴れやかな顔」にさせるシラ書のユーモアかもしれません。

随分前の話、教会のある青年がこの箇所を見つけてしまい、真面目な顔で質問にやってきました。「先生、聖書は神の霊感によって書かれたはずですが、この箇所はどう理解すれば良いのでしょう(このような言葉が聖書に載っていて良いのでしょうか)?」。わたくし、開き直って、いえ、まじめに答えました。「その通り!これは神の霊が書かせてくれたまさしく聖言です」。

前のページに戻る

お問い合わせ北光幼稚園

個人情報保護方針について