札幌 納骨堂 札幌市中央区 貸し会議室 納骨堂/クリプト北光
日本基督教団 札幌北光教会 日曜礼拝 木曜礼拝 牧師/指方信平、指方愛子
>札幌北光教会/トップ >牧師紹介・説教 >からしだね >2025年4月21日
受難節最後の一週間(受難週)には、「消灯礼拝」(アドヴェントクランツのろうそくに火を灯すのとは反対に、毎週一本ずつろうそくの火を消していき、主の苦難と死を覚える)を行ったり、互いの足を洗う「洗足式」を行ったりする教会があります。わたしが以前いた岡山の教会では、月曜から金曜まで毎朝6時半の早天祈祷会を行ったり、音楽に長けた教会員の解説によるマタイ受難曲のDVD上映会が伝統行事となっていました。北光教会では「主の晩餐礼拝」が定着していますね。クリスマス讃美礼拝の時と同様、礼拝堂を暗くして主の晩餐(聖餐式)を執り行います。主の降誕の夜と主が捕らえられた夜、二つの夜はつながっています。主イエスがなんのためにお生まれになったのか、聖餐を通してその意味を信仰の内に確かめます。イースターを迎えるにあたり、とても大切なひと時です。毎年もう少し呼びかけや内容に工夫をと思いつつ、年度初めの忙しさの中でワンパターンになってしまっているなと少々反省。終わったばかりですが、ぜひ来年は多くの方と共に過ごしたいと思います。
2025年のイースターおめでとうございます。「十字架にかかり死んで死に勝ち、生きていのちをイエスは与えた。ハレルヤ!」
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