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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >からしだね  >2019年5月13日


先日、家族で出かけたとある場所で、一人の若い大道芸人がジャグリングやマジックのパフォーマンスを披露していました。息子たちは芸のたびに「おー!!」「すげー!」と目を丸くしながら、歓声を挙げていました。「この子たちはサクラではないか」というくらい。「だが、わたしの目は騙せまい!」とわたしは目を細くしながら、結局最後まで芸を楽しみました。まだ粗削りなパフォーマンスではありながら、観客を惹きつけるトークも、相当場数をこなして練習してきたのだろうということが伝わり、その懸命さに素直に感動しました。

演技や芸術表現を意味する「パフォーマンス」という言葉は、par-(完全に)+fornir(与える)が語源だとか。持てる力をすべて発揮する、といったところでしょうか。説教者は「み言葉の役者(奉仕者)」と表現されることがありますが、「み言葉のパフォーマー」とも言い換えられるでしょうか。いや、それは決して説教者だけの話じゃないはず。「水がめに水をいっぱい入れない」(年間聖句)。皆が持てる力を発揮しながら、このみ言葉に仕えることを通して、小手先ではない「神さまのみ業」という真のパフォーマンスを証ししていきましょう。

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