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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >からしだね  >2019年7月16日


■ライプツィヒ時代のバッハが、ほぼ毎週教会カンタータを作曲し続けたということを初めて知ったのは大学生の頃。感銘を受けました。やがて牧師となって毎週説教を準備する中で、「自分も毎週作曲し演奏しているようなものだ」と思ったことがあります。実際、説教は、準備にも本番にも音楽的な側面が多分にあると思っています。

■「ネガは楽譜、プリントは演奏」という言葉を聴いたことがあります。どんな素晴らしいネガも、プリントする技術一つで大差が出るというのです。説教もこれと多少重なるところがあります。聖書という被写体の奥にある真実をいかに写し(楽譜)、それをいかにプリント(語り出す)するか。

■音楽家、写真家、他にも落語家、漫画家、小説家、ならば「説教家」!?そのように自称する人は皆無に等しいような。牧師は必ずしも説教に特化された働きではないからなのか、説教がこの社会においてまだ認知されていないということなのか…。いや、「わたしは説教家です」なんて面目ないだけか。納得。

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