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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >からしだね  >2025年7月13日


大丸藤井セントラルで開催されている、田中忠雄作品展に行ってきました。貴重な機会でした。北光教会所蔵の「思い出の北光教会」(1977年の作品)も入り口付近に飾られていました。お孫さんの田中知雄さん(東京・ひばりが丘教会員)が作品の解説をしてくださいました。ある時、祖父に「どのようにすれば画家になることができるのか」尋ねたことがあるそうです。その答えは、「とにかく沢山の絵を描くことだよ」とのこと。田中忠雄は、1914年、11歳の時に父(北光教会初代牧師・田中兎毛)の転任(神戸女子神学校教頭)のため札幌を離れましたが、それまで沢山の絵を描いたようです。当時、絵を描く紙をどのようにして手に入れたのでしょうか。それこそ今回の絵画展の会場・大丸藤井セントラルの創業者で、紙商であった教会員、藤井太三郎・専蔵親子が関係していたのかもしれません。

展示作品は、晩年のものが多いそうで、全盛期時代の作品である北光教会所蔵の作品「弟子の足を洗う」との作風の違いが一目瞭然です。改めて教会の絵画を大切に管理しなければならないことを自覚させられました(作品展は、本日16時半まで)。

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