札幌 納骨堂 札幌市中央区 貸し会議室 納骨堂/クリプト北光

日本基督教団 札幌北光教会 日曜礼拝 木曜礼拝 牧師/指方信平、指方愛子

札幌北光教会/トップお問い合わせ
札幌北光教会/トップキリストの招き平和宣言過去の信仰告白オルガン結婚式・葬儀アクセスマップfacebook
教会案内礼拝案内集会案内牧師紹介/説教納骨堂/クリプト北光貸し会議室

>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >オリーブ通信  >2021年8月2日


谷川俊太郎さんの「ともだち」という絵本は、私のお気に入りの一冊です。「ともだちって いっしょにかえりたくなるひと」「かぜがうつっても へいきだっていってくれるひと」「ともだちなら いやがることをするのはやめよう」と、友だちというものについて書かれてあります。最後には、世界の子どもたちの写真が載っていて、「あったことがなくても このこはともだち」「このこのために なにをしてあげられるだろう」と続きます。この絵本についてのインタビューで谷川さんは『相手にとって私は「ともだち」かどうかは関係ない。相手に愛されているかどうかよりも、自分が愛しているかどうかのほうがずっと大事だと思ってた。もし裏切られても、自分がその人を「ともだち」と思っているかどうかのほうがずっと大事』と答えていました。善きサマリア人と重なり、この小さいと思われる関係が、平和を形作っていくものだと思います。私たちの神様は人間がどう思うと、裏切ろうと、それでも神さまは私たちを見捨てない「究極の友」であります。今日、この教会に、2人の方が加えられます。この神様を中心に北光教会で与えられる交わりに深い感謝を覚えています。

前のページに戻る

お問い合わせ北光幼稚園

個人情報保護方針について