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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >オリーブ通信  >2020年5月18日


私も子どもたちも家で過ごしています。2月の末に学校の休校が決まったときは、三人とも大喜び!ちょっと張り切って、学校の時間割通りに動こうと、勉強、掃除、体育の時間と、頼もしく過ごしていました。だんだんとお休みが伸びてくるにつれて、テレビやゲームの時間が多くなってきています。先日、次男がポツリ「金曜日の特別感がなくなったなー。」彼らにとって金曜日は、学校が早く終わって友達と遊べる、ゲームができる、好きなテレビ番組がある、母親もなんとなくのんびりしている、明日はお休み!と良い事尽くしなのです。ところが毎日がお休みになると、特別感がなく、ありがたみも薄れてくるというのです。そう!お休みというのは、学校という自分たちの学びを保証されている場所があるからこそ、嬉しいのだと気づいたようです。

私たちもこの世では教会という場所、また神の国という帰る場所があるからこそ、毎日を安心して過ごすことができますね。

当たり前すぎて見えなかったこと、感じなかったことを子どもたちながら味わっているようです。「勉強もなー、友だちの意見を聞いて気づくことも多いんだよなー。」学び合いの本質にも気づき始めたようで、学校に戻ってもここで感じたことを忘れないでほしいと思います。

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