札幌 納骨堂 札幌市中央区 貸し会議室 納骨堂/クリプト北光
日本基督教団 札幌北光教会 日曜礼拝 木曜礼拝 牧師/指方信平、指方愛子



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1873年以来敗戦まであった「紀元節」に由来する「建国記念の日(2月11日)」は、1966年「体育の日」「敬老の日」との抱き合わせで、「具体的な日は政令で定める」と、姑息にも伏せられたまま国会を通して制定されました。天皇制のもと他国へ侵略し植民地支配を進めた歴史を色濃く映す日です。宗教界(キリスト教界)は、宗教統制・弾圧の過ちを繰り返させないために、この日を「信教の自由を守る日」と位置付け、毎年全国各地で集会を行ってきました。そこには戦時下における教会の戦争協力への反省という意味も強く含まれています。今年の札幌集会(札幌キリスト教連合会主催)は、日本キリスト教会札幌豊平教会・稲生義裕牧師を講師として開催され、「とよひら食堂」の実践についてお話を伺い、約150名参加しました。同教会は独自の戦責告白に基づき「他者と共に、他者のために」を方針として、地域に根差した分かち合いのため諸活動を展開してこられました。それは人権の侵害と民の統制(即ち排除)の動向に反対し、どこまでも命と自由を尊び、自らのキリスト者としてのあるべき姿を生きていこうとする実践です。「信教の自由」が保障されているとしても、それは何のための自由か。「あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛をもって互いに仕えなさい」(ガラテヤ5:13)。信教の自由を「守る」ということは、これを現場で「生きていく」ことと一つでしょう。9、10日には実際に2階厨房でお弁当を作り、教会前で生活困窮者の方々にお渡しするという取り組みがなされました。札幌北光教会が、戦争などの奪い合う道に反対し、他者と分かち合う道を求める群れとして、この地で何ができるのかが、そこに表れていたように思います。
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