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>札幌北光教会/トップ  >牧師紹介・説教  >とうごま  >2017年7月4日


6月26日、27日と、千歳で開催された部落解放全国会議に参加させていただきました。テーマは、「今、アイヌモシリで差別を考える」ということで、アイヌ民族がどのような歴史を歩み、そして和人とどのように関わりを持っていったのかを学びました。また、フィールドワークで二風谷ダムを訪れることができました。

15世紀以後、私たちの先祖が海を渡り、アイヌモシリ(善き人の住む静かな大地、現北海道)でアイヌ民族と出会いました。当初はお互いが貿易相手として友好的な関係を築き、アイヌは和人のことをシサム(隣り人)と呼んでいました。しかし、時代を経て和人の人口が増えていくに従って、和人側の不公平な搾取や横暴がアイヌを苦しめていくことになります。そうして和人はシサムからシャモ(侵略者)へと呼び方が変わってしまいました。

シャモである和人の蛮行は続きます。二風谷ダムは、建設が無意味なダムであるだけでなく、アイヌの村を水底に沈めた、侵略の証にもなりました。また、日本各地の大学がアイヌ研究と称して墓を盗掘し、亡骸や埋葬品を持ち帰るという、死者への冒涜もはたらきました。

私は、アイヌモシリに住まわせていただいている寄留者であり、侵略者のひとりに過ぎないことを思い知らされました。こんなどうしようもない私が、シサムのひとりと認められるのかは分かりません。しかし、アイヌの人々の声を傾聴していくしかないと強く思いました。

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