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日本基督教団 札幌北光教会 日曜礼拝 木曜礼拝 牧師/指方信平、指方愛子

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駐車場があって駅に近いという文言は、マンションの公告などでセールスポイントとしてあげられます。私たちにとって身近な良物件、それは、何を隠そうこの札幌北光教会です。北光教会は9台分スペースを確保していて、多くの人が行き交う大通駅に近い場所に建てられています。本当に良い条件の地にある教会であると思います。それにより、北海教区の会議会場になったり、キリスト教主義学校の学生さんたちが大勢集ったり、外部団体のコンサートの会場として使っていただけたりと、すべての人に開かれた教会としての役目を担い続けていると思います。

預言者エレミヤは、神殿に集うユダ王国の人々を批判しました。4節でエレミヤは「主の神殿、主の神殿、主の神殿という、むなしい言葉に依り頼んではならない」と言いました。むなしい、というヘブライ語は、「偽りの」という意味もあります。ユダの人々は、神殿が「お守り」だという迷信ばかりを心に留めて、信仰の対象である最も大切な神様を無意味なものとしてしまったのです。エレミヤが7章で批判している人々は、礼拝を終えて「救われた」と言っているが、それにもかかわらず、律法を守って生きて生きていませんでした。律法を実践することは、神様と隣人を愛することでした。しかしユダ王国の人々は、寄留者、孤児、寡婦たちといった本来は保護しなければならない人々を虐げていたといいます。エルサレム神殿での礼拝は、もはや形だけの礼拝、信仰となっていました。形だけの礼拝、中身の無い信仰とは、応答するべき相手である神様など、「いない」ことを証ししているのと同じ事です。エレミヤは、礼拝を真のものとするために、自分たちが信仰している神様は真実な方であることを証しするために、礼拝の意義を語ります。5節から6節で、「この所で、お前たちの道と行いをただし」とあります。エレミヤは「神殿での礼拝を通して、今までの歩み、生き方を反省し、正しい生き方を吟味せよ、今までしてきた過ちを悔い改めて、神の民にふさわしい行いをしなさい」と言うのです。

ヨハネによる福音書2章では、イエス様がエレミヤのようにエルサレム神殿の体制を批判しています。イエス様は、「この神殿を壊してみよ。三日で立て直して見せる」と言われました。この語った内容に対して、続きに、「イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスの語られた言葉を信じた」とあります。復活されたイエス様の体が神殿になるということは、もはや建物に限定された神殿ではありません。復活のキリストが証しした神様のもとに人々が集まること。救い主イエス様とのつながりによって神様につながっていること、それがキリストの体という神殿です。私たちは時に、知ってか知らない間に、神様に喜ばれない行為、罪というものを犯してしまいます。しかし、その過ちを、イエス様の復活が起こった日曜日に、神様の前に立ち、自分自身のこれまでの1週間の歩みを問いかけて、それでもイエス様を通して神様に結ばれている一人であることを礼拝を通して確認するのです。そして、神様と和解していただいた一人として、新たな1週間を歩むのです。

自動車を停めるスペースを何台も設けようが、駅に限りなく近い場所に建物を置こうが、それは神様にとって問題ではありません。神様にとって良い物件とは、神様が喜ばれることを行う人の集まりではないでしょうか。だれでも、私はクリスチャンとして相応しいのだろうか、そのように思い悩むことがあります。しかしそれでも、人間の側の思い込みを超えて、神様が救いの恵みを与えてくださっています。その喜びに気づいて、感謝と応答の証しとして、罪を犯すことを恐れずに、イエス様に倣って神様に喜ばれる生き方を実践していく、そういう、信仰の共同体でありたいと思います。札幌北光教会が、会議室ではなく、コンサート会場でもなく、復活されたキリストの体としての教会であるためには、救い主イエス様の行いに、教会に集う一人一人が倣っていくことが求められています。ひとりひとりの働きは小さくても、共同体として、力を合わせて諦めずに続けていくことが大切なのだと思います。大勢の人が行き交うこの地に神様が教会を建ててくださった恵みに応えて、人に、地域に祈って仕えていく私たちでありましょう。

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